お知らせ

2025.12.03

お知らせ

神宮大麻・神社神札の頒布をはじめました


本年も引き続き、郵送による授与を行っています。

初穂料 3000円 を 現金書留で ご郵送ください。(郵送以外は受け付けていません)
到着後、神社からおふだをご郵送させて頂きます。送料は無料です。

今年もいよいよお札をお頒けする時期となりました。新しい年を迎えるのにあたり、神棚を掃除し新しいお札(神宮大麻・帯廣神社神札)をお祀り致しましょう。

神棚にお祀りしなければいけないお札は以下の二種類となります。

・神 宮 大 麻(じんぐうたいま)=日本の総氏神さま伊勢神宮のお札

・帯廣神社神札(おびひろじんじゃしんさつ)=自分の住んでいる氏神神社のお札

※神棚の宮型(みやがた)の扉が三つある場合は、崇敬(個人的に信仰する神社)する神社や旅行などで
参拝した神社で受けたお札をお祀りします。

 

〈おまつりの仕方〉

■宮型に3つ扉がある場合

■宮型に扉が1つの場合(重ねてまつる)

■お供えもの

 

〈おまつりする時期〉


新しいお札を受けたなら、神棚を掃除し直ぐにお祀り致しましょう。一夜飾りは良くありませんので、12月31日にお祀りするのはさけて下さい。


〈古いお札の扱い方〉

新しいお札をお祀りした後は、古いお札を神社までご持参下さい。神社でお焚き上げをいたします。1月15日のどんど焼きの時でもかまいません。その場合古いお札は袋などに入れ、神棚の上に保管しておいて下さい。


〈ご不幸があったとき〉

ご不幸があった場合は、その方との間柄によりますが、ご不幸があってから50日間は神社の境内地に入ることは遠慮するものです。勿論この間に新しいお札をお祀りすることもしませんし、神棚へのお参りも遠慮するものです。50日が過ぎていれば新しいお札をお祀り致しますが、年賀状やお正月のお目出たいお飾りは遠慮します。正月がこの50日に入っているときは、50日が過ぎてから神社にお札を受けにいきます。


〈なぜお札は取り替えるの〉

お札やお守りは一年に一度新しいものに取り替えて、神様の新しいお力を頂戴するものです。伊勢神宮ではその昔、初穂をお供えするお祭りの度にご社殿を新しく造り替えていました。

また、私たちも新米や新茶など頂くと、有り難い気持ちになるものです。
このように新しいお札を受けた喜びを持ちながら、その年が安全であることをお祈りするものなのです。